ちゃちゃ
茶トラきじのねこちゃん
君と出会えて、私は幸せだよ
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それは偶然の出会いでした
普段なら電車で通り過ぎる道、中学の通学以来使わない道
あの日、なんとなく歩いた道で聞こえてきた茂みの中にいる赤ちゃん猫の声
離れた場所からあたりを見回しても母猫はいない
ずっと様子を見ていたけど家族とはぐれてしまったようで、
「おいで」
思わず声をかけてしまった
飛び出してきた茶トラの赤ちゃん猫
膝に着地したかと思うと、なんとそのまま安心して寝てしまうのでした
成長の日々
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出会った日のチャチャ(生後1か月)
連れ帰った瞬間から警戒心がなく、昔からわが子だったかのように初めて来たさっちゃんの実家で即リラックス。即席で用意した硬めのご飯も大人顔負けの食べっぷり、かみ砕きっぷりでした。
当時さっちゃんはまだ病院勤務だったので、お家に連れて帰った次の日、夜勤だったので妹2人にちゃちゃのお世話をお任せしました。妹のベッドやたんすなど、小さな体で探検を楽しんだようです。
保護猫活動さんの家で(生後1か月)
元々一人暮らしする予定のさっちゃん。急きょ猫ちゃんと住める家を探す間一時的に3週間保護猫活動の方の家に預けました。ちょっとだけお兄さんの赤ちゃん猫とやんちゃしたり遊んだりとお泊りを楽しんでいたようでした。
本当はさっちゃんではなく、すてきなお家に迎えてもらえるように預けたはずでした。たった3日でちゃちゃとの別れがつらくなり、里親探しから一時的なお泊り保育をしてもらいました。その間病院へ連れてってもらったりお家で生活できるよう準備もしてくださいました。
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ちゃちゃとの生活スタート(生後2か月)
さっちゃんの一人暮らしスタートから1週間遅れで我が家へ。度胸があるのか能天気なのか、新しいおうちでも全く警戒することなく我が物顔でくつろいだりしていました。
赤ちゃんなので横抱きでおねんねしちゃう姿が愛くるしく、そして仕事を頑張れる励みとなりました。